チェコにも春の兆しがやってきました

チェコにも春の兆しがやってきました

[ネフティ]とはチェコ語で、ネイルのことを指します。

2023/4/1

こんにちは。ヨーロッパ在住ネイルアーティストMacelova (Insta : @macelova_nailartist) と申します。
▼前回の記事はこちらから
3月のネフティです。3月ももうお終い。日本はいよいよ新年度が始まりますね。
チェコは、ようやく春の兆しが!と思ったら、先日は雪が吹雪いてきたり。まだまだ肌寒い日が続いていますよ。

春を祝う日

チェコの春のお天気は、本当に落ち着きません。1日のうちに、ぽかぽかとお日様に照らされたり、あられが降ってきたり、雪が吹雪いたり、雨にあったり。
ですが、3月も半ばを過ぎると、春を祝うイベントが各地で開催され始めます。先日も、「春の歌」というフォークロアのイベントがあり、市場ではイースターの飾りなどが販売されていました。
それからまた、夏時間に変わったので、チェコと日本との時差は7時間になりました。(日本が15時の場合、チェコは同日の朝8時)

春ネイルトレンド


今年の春は、パントン社からのカラートレンドにちなんで、ビバマゼンダがチェコの各ネイルメーカーからたくさん出ています。チェコの新大統領の奥様も、就任初日には、ビバマゼンダのワンピースを素敵に着こなしていらっしゃいました。
情熱的なこのマゼンダを、チェコのサロンでは好んでワンカラー。ただし、今年の春はやや短めのネイルも人気が出てきているので、ショートネイルにマゼンダという感じ。
今までだと、ロングネイルの色っぽさが強調されそうなカラーですが、ショートネイルだと、逆にモードな印象を与えてくれます。

ショートネイルの人気が高まってきている⁈

チェコネイルの定番といえば、ロングネイルのセクシー系がいかにもネイル女子の市民権を得ていましたが、最近はもっと気軽にネイル人口が増えたように感じます。
SNSなどの影響もあってか、ショートネイルでアート、というのも随分と人気が出てきていて、日本のカワイイネイルも、認知度がうんと上がってきています。
写真のカラーはマゼンダではなく、フューシャピンクに近い紫なのですが、ビビッドな感じがゼブラアートとマッチしてお勧めです。引き続きマグネットネイルの人気も高いので、最近購入したイエローのマグネットネイルと組み合わせています。
今年の春ネイルは、勝手にマゼンダとイエローだと予想しています!

それではまた、チェコからお届けするゆるゆる海外ネイル日記をお楽しみに。




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