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2月のネフティ。チェコの2月は、春に向けての準備期間といっても良いのかもしれません。まだまだ寒さの真っただ中、暖かい陽射しを待ちわびています。
チェコの謝肉祭とは
謝肉祭またはカーニバルというと、元々カトリックなどの文化圏で見られる文化行事で、仮装したパレードや肉断ちに備えてのお祭りです。イースターの前までの、しばしのお楽しみ事とのお別れ。
チェコでの謝肉祭は、「masopustマソプスト」や「fašánekファシャーネック」と呼ばれたりしています。様々な衣装をまとい、音楽隊と楽しく行進します。飲めや騒げと、1日中楽しく過ごします。
豚肉料理づくしのザビヤチュカ
「zabijačkaザビヤチュカ」と呼ばれる、豚さばきがあります。豚を丸ごと1頭食べるために、肉だけではなく血も全て使いこなし、様々な豚肉料理に変身します。
この食べ物は、「tlačenkaトラチェンカ」と呼ばれる豚肉のゼリー寄せのようなもの。通常は、大きなソーセージのような形をしていて、薄く切ってパンと食べます。
玉ねぎの薄切りと酢をかけると、ニンニクの効いた、私にとっては重めの食べ物が、さっぱりいただけます。こうして、断食前に美味しいものをたくさん食べておきます。
チェコでもバレンタインネイルは人気
ネイルに関していうと、2月はもちろんバレンタインです。日本でも人気のバレンタインネイル。今年は、人気復活のハートのホログラムをクリア系のジェルに埋め込みました。
大人可愛いをテーマに、今年のチェコのバレンタインネイルは提案させていただきましたよ。元々、赤は大人気カラーなので、気に入らないわけがない（笑）
その内、ザビヤチュカの肉料理なんかを、ネイルアートに落とし込みたいなぁと考えてはいるのですけどね。果たして、需要があるのか⁈
それではまた、チェコからお届けするゆるゆる海外ネイル日記をお楽しみに。
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